Let'snote春モデル、プロセッサを強化して1月25日発売

パナソニックは1月15日、モバイルノートPC「Let'snote」の2019年春モデルを発表した。店頭向けには、スペックを強化した12.1型ノートPC「SV8」、14型ノートPC「LV7」、2in1 PCの10.1型モデル「XZ6」および12型モデル「RZ8」の4シリーズをラインナップ。全シリースで搭載OfficeはOffice Home and Business 2019を搭載している。発売日はいずれも1月25日から順次。

Let'snote SV8

• Let'snote SV8

Let'snote SV8は、光学ドライブを搭載した12.1型ノートPC（一部除く）。Intelの新しい第8世代Core Uプロセッサを採用し、従来の製品名「SV7」から数字をひとつ上げ「SV8」となった。また、きょう体は2018年秋冬モデルを踏襲するが、低消費電力のアイドル状態を維持しながらスタンバイ状態でもメール受信などが行える「モダンスタンバイ」機能を新搭載する。このほか、最上位モデルに搭載する光学ドライブを、従来のDVDからBDドライブへアップデートした。

価格はオープンで、店頭予想価格（税別）は225,000円前後から。

Let'snote LV7

• Let'snote LV7

Let'snote LV7は、IntelのクアッドコアCPUを搭載した、フルHD解像度の14型ノートPC。2019年春モデルではメモリを強化し、従来の8GBモデルに加え、16GBモデルも追加。また、LTE搭載モデルを新しく用意している。店頭向けには4モデルをラインナップ。

価格はオープンで、店頭予想価格（税別）は210,000円前後から。

Let'snote XZ6

• Let'snote XZ6 ブラック

• Let'snote XZ6 シルバー

Let'snote XZ6シリーズは、タブレットPC部とキーボードベース部が着脱できる12型2in1 PCで、光学ドライブは搭載しない。2019年春モデルでは全モデルで800万画素のリアカメラを搭載。また、ストレージ容量は256GB、OSはWindows 10 Pro 64bitに統一した。店頭予想価格は税別270,000円前後から。

Let'snote RZ8

• Let'snote RZ8 ブラック

• Let'snote RZ8 シルバー

Let'snote RZ8シリーズは、ディスプレイが360度回転する10.1型の2in1 PC。画面解像度は1,920×1,200ドット。ハードウェアは2018年秋冬モデルに準じるが、2019年春モデルではLet'snote SV8と同じくプロセッサを更新し、製品名が従来の「RZ6」から数字を上げた「RZ8」となった。店頭モデルは2種類で、予想価格（税別）は215,000円前後から。