きょう12日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(23:30~)では、番組初の海外中継を実施する。
今回は、日本を飛び出してシンガポールで稼ぐリゾートキャバ嬢を深掘り。海外のリゾキャバの中でもシンガポールは人気が高く、現在およそ10店舗のキャバクラに、日本から短期で多くの女性たちが働きに来ているそうだ。
日本で銀座・歌舞伎町など主要な繁華街で夜職を転々としていたときに、シンガポールのリゾキャバを知って気軽に応募した女性は、出勤日数やお店の規則の厳しさに「あまり銀座と変わらない…」と告白。するとマツコは「日本と離れているからリゾートかもしれないけど、東京にあるお店と同じ感覚と思った方がいい」と、宮古島や利尻島のリゾート地と、都市化されたシンガポールとの違いを推測する。
そして、最近2店目を開いたオーナーママが着物姿で登場。シンガポールに出店したきっかけは、ママの地元・今治のお店でシンガポールを行き来する造船業や海運関係の客が多く、「シンガポールは日本より3倍はモテる!」という話を聞いて出店を決意したという。
その店に『マツコ会議』で過去のリゾキャバ中継を観て、それをきっかけにシンガポールで働き始めたという女性の話を聞いて、マツコは「ウチの番組も貢献しているってことよ!」と胸を張り、ママを恐縮させる。