RazerはCES 2019に合わせて、同社の15.6型ゲーミングノートPC「Blade 15」の新モデルを発表した。グラフィックスにNVIDIAのGeforce RTXシリーズを搭載する。1月29日にアメリカやカナダ、フランス、イギリス、ドイツ、中国で販売される予定で、価格は2,299.99ドルから。
Razer Blade 15は、RazerのハイエンドゲーミングノートPC。アルミ削り出しの筐体に、6コアの第8世代Intel Coreプロセッサを搭載する。冷却にベイパーチャンバーを採用し、高い冷却性能を備える。
新モデルでは、グラフィックスをGeforce RTXシリーズにアップデート。Geforce RTX 2060 / Geforce RTX 2070 Max-Q / Geforce RTX 2080 Max-Qが搭載可能だ。より上位のGPUを搭載できるようになり、性能が向上する。このほか、新たにWindows Hello対応のIRカメラを搭載できる。
スペックは、CPUがIntel Core i7-8750H、メモリが16GB、ストレージが256GB / 512GB PCIe 3.0 x4 SSD、グラフィックスがGeforce RTX 2060 / Geforce RTX 2070 Max-Q / Geforce RTX 2080 Max-Q、ディスプレイが15.6型フルHD/4K液晶。OSがWindows 10 Home。