ユニットコムは1月11日、ディープラーニング専用PCおよびワークステーションシリーズの「DEEP∞」から、デスクトップモデル「DEEP-TXAB-XW23-VOD」と「DEEP-7049GP-XeS4-QIS」を発売した。
DEEP-TXAB-XW23-VOD
DEEP-TXAB-XW23-VODは、拡張性を重視したディープラーニング向けワークステーションモデル。価格は496,778円（税込）。
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DEEP-TXAB-XW23-VOD
CPUには新しい命令セットIntel AVX-512を搭載するIntel Xeonを搭載。従来モデルと比べて倍の理論性能を持つ。グラフィックスは、NVIDIA GeForce RTX 2080×2基を内蔵。機械学習時間の短縮に寄与するとしている。
また、最新の開発環境がローカルで使える「NGC（NVIDIA GPU Cloud）」の設定サービスが付属。NGCは、ディープラーニング用フレームワークをダウンロードするだけで、環境設定や整合性を気にせず開発環境を構築できる。
主な仕様は、CPUがIntel Xeon W-2123（3.6GHz）、チップセットがIntel C422、メモリがDDR4-2666 ECC Registered 32GB（8GB×4）、ストレージが500GB SSD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080（8GB）×2基（非SLI構成）。OSはUbuntu 16.04 LTS。
インタフェースは、5000BASE-T有線LAN×1、1000BASE-T有線LAN×1、USB 3.1×2、USB 3.0×6、USB 2.0×2。本体サイズは約W222×D467×H510mm。
DEEP-7049GP-XeS4-QIS
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DEEP-7049GP-XeS4-QIS
DEEP-7049GP-XeS4-QISは、1システムでの性能を追求したハイエンドモデル。価格は1,436,184円（税込）。CPUはIntel Xeon Silver 4112×2基で、グラフィックスにはNVIDIA Quadro P400とNVIDIA GeForce RTX 2080を4基搭載。ディープラーニングで高い能力を発揮する。
主な仕様は、CPUがIntel Xeon Silver 4112（2.6GHz）×2基、チップセットがIntel C621、メモリがDDR4-2666 ECC Registered 96GB（8GB×12）、ストレージが480GB SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P400（2GB）＋NVIDIA GeForce RTX 2080（8GB）×4基（非SLI構成）。OSはUbuntu 18.04 LTS。
インタフェースは、10GBASE-T有線LAN×2、IPMI専用有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2、シリアル×1、D-sub×1、miniDisplayPort×3など。本体サイズは約W178×D673×H462mm。
