オリンパスが新ミラーレスの動画更新、グリップ一体型で確定か

オリンパスは1月10日、ミラーレスカメラ「OM-D」シリーズの新製品とみられるティザー動画「Vol.2」を追加しました。新しい動画では、サーキットで疾走するレーシングカーを手持ち撮影しているカメラマンの姿をとらえていますが、動画の最後ではボディーがグリップ一体型であるようなデザインが確認でき、新製品がプロ向けの高性能モデルという位置づけであることが強くうかがえました。

動画は、YouTubeのOlympus OM-Dチャンネルにて公開されています。

• 望遠レンズを装着して撮影に臨むカメラマンの姿が描かれている

• 高速で動くレーシングカーも高速AFと高速連写でしっかり捉えられる、と訴求している

• 最後にチラ見せで登場した謎のカメラの背面。ボディーと縦位置グリップの間には境界がないように見え、グリップ一体型のボディーであることが強くうかがえる。大きく張り出した親指のグリップも確認できる

また、オリンパスはプロ写真家がOM-Dで撮影した作品展示やトークライブを中心としたイベント「OM-D Special Forum 2019」を2月上旬から大阪、東京、名古屋で順次開催すると発表しました。イベントでは「Hands-onコーナー」が設けられるとのことで、新しいOM-Dのお披露目の場となる可能性が高そうです。開催日や会場は以下の通りです。