東芝ライフスタイルは1月9日、吸込仕事率350Wのパワフルな吸引力を持つ紙パック式掃除機を発表した。モーター式カーボンヘッドを搭載した「VC-PH9」と、エアー式フローリングターボヘッドを搭載した「VC-PH7」の2モデル。発売は2月下旬からで価格はオープン、推定市場価格(税別)はVC-PH9が30,000円前後、VC-PH7が20,000円前後。
本体サイズはどちらも幅210mm×奥行323mm×高さ194mm、重さは2.3kgだ。持ち上げた時に重心バランスが安定する「前ハンドル」を採用し、持ち運びやすさにも配慮した。
握る位置の自由度が高く、操作が軽い「らくわざフリーグリップ」や、約6.5cmの隙間でもヘッドが浮かない「床ピタ」設計によって、軽い動作で掃除ができるよう工夫している。
このほかVC-PH9のみに、じゅうたんのゴミもしっかりかき出すモーター式(自走式)のカーボンヘッド、手元と延長管の先にブラシを付属した「2WAYブラシ」、自動で節電する「エコモード」を搭載している。