約7年ぶりに復活するカンテレのガールズトークバラエティ番組“『グータン』シリーズ”の新番組『グータンヌーボ2(読み方:グータンヌーボヌーボ)』(15日スタート、毎週火曜24:25~ ※関西ローカル)の番組ビジュアルが9日、公開された。
このビジュアルのテーマは「自撮り風ショット」で、MCの長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人全員がそろって初顔合わせとなり、昨年末に撮影。4人は据え置きカメラのみのレストランで、1時間にわたって“台本なし”でトークしたが、4人だけの空間でいきなり自由にトークするというグータンの“洗礼”に戸惑うメンバーもいた。この模様は、Amazonプライム・ビデオで16日10時から配信される予定だ。
初顔合わせを終えた長谷川は「初めての4人での収録で、どういう化学反応が起きるのか心配していたのですが、それぞれ皆さんが気を遣ってくださる方々だったので、無事終えることができました! これから回を重ねていくごとに、いらない気遣いは捨てて、仲良くなっていけることを楽しみにしています」と、今後の4人の関係に期待。
田中は「4人が集まったトーク番組って、普通は“もっと盛り上げなきゃ”とか、“面白いことを話さなきゃ”という使命感に駆られるはずなんですけど、皆さんとってもナチュラルな方々だったので、私も回し役に徹しすぎないように気をつけました。『こんなに自然体なロケある!?』というくらい、本当にみなさんありのままでいてくださったので、これからがより楽しみだなと思いました。時間の流れがとても緩やかでした」と、打ち解けたことを報告した。
滝沢も「最高なメンバーすぎて、ビックリしちゃいました!」と驚きながら、「私の一番好きな温度感、何も作っていない3人が現れたので、大自然にそのままシートを広げてピクニックしているみたいな感じがあって、私はそれがすごくよかったです。何か1つ今日、生まれたんじゃないかなって思います。何かが生まれたのを探る、旅だと思っているので、その何かを壊さないようにやっていきたいです」と、独特の表現で抱負。
そして、西野は「スタッフさんがいないので、“撮影されている”という感覚が少なくて、“この気まずい感じも使われるのかもしれない”と思ったりもして、すごく不思議な収録でした。皆さんジムに行っていたりしているそうで、本当に自分が知らないこととか、やったことないこととか聞いてみたいですし、いろいろ情報交換できたらいいなと思います。今までは本当に家の中でゲームばっかりして過ごしていたので、皆さんと話すことすべてが新鮮に感じるだろうなと思い、楽しみです」と、意欲を示している。