タレントのマツコ・デラックスが、8日に放送されたTBS系バラエティ番組『マツコの知らない世界SP』新春2時間スペシャル(20:57~)で、ゲスト出演した銀座のママの最高月収に驚く場面があった。
銀座で高級クラブ「Nanae」を経営する唐沢菜々江ママが登場。菜々江ママが夜の世界に足を踏み入れたのは18歳の頃。当時は埼玉・春日部のスナックで働いていたが、その後、上野、野田の店に勤務先をうつし、最終的に銀座のママに上り詰めて今年の6月に自分の店をオープンさせた。
菜々江ママは、銀座の売れっ子ホステスの収入事情はプロ野球選手と似ていると言い、「ママになってからずっと1年契約。契約金が出る。2億の売り切り契約でここ10年くらいやっていた」と、売り上げを店舗とホステスで分け合い、契約した売上金額を達成するまで退店できないという売り切り契約だったと説明。「自分の売り上げた半分くらい」が自身の収入になったという。
そして、最高月収について、1店舗目は100万円、2店舗目は600万円、3店舗目は800万円、4店舗目~6店舗目は2,000万円、7店舗目は3,000万円だったと告白。その金額にマツコは思わず絶句しつつ、「ひと月だからね、年収じゃないのよ。すごいわねえ」と話した。