Acerはラスベガスで開催される「CES 2019」に合わせて、AMDが2019年1月7日に情報公開したChromebook向け第7世代APU搭載の15.6型Chromebook「Chromebook 315」を発表した。タッチスクリーンを採用した「CB315-2HT」と、タッチスクリーンを採用しない「CB315-2H」の2モデルを用意する。
2019年2月に北米で、続いて4月にEMEA地域(欧州・中東・アフリカ)で発売する。北米での価格は279.99ドルから、EMEA地域での価格は349ドルから。1月6日(米国時間)の時点で、日本での発売についてはアナウンスされていない。
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Chromebook 315
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GoogleのChrome OSを搭載している
Chromebook 315は、GoogleのChrome OSを搭載するノートPC。AMDが2019年1月7日に公開したChromebook向け第7世代APU「A6-9220C(2コア/1.8GHz)」、もしくは「A4-9120C(2コア/1.6GHz)」を採用している。
ディスプレイは15.6型のIPS液晶(1,920×1,080ピクセル)。メモリは最大8GB、ストレージは最大32GB(eMMC)。本体サイズはW380.54×H19.95×D256.28mm、重さは1.72kg。バッテリ駆動時間は最長10時間。インタフェースとして、USB Type-C(Gen1)×2やヘッドホンジャックを備える。
