Acerは6日(米国時間)、米ラスベガスで開催する「CES 2019」に合わせて、約890gの14型ノートPC「Swift 7」(SF714-52T)を発表した。
本体の厚みが1cmを切る薄さで、四辺狭額ベゼルを採用し画面占有率92%を実現した14型ノートPC。重さは約890gと、14型液晶搭載ノートPCとしてはかなり軽い。プロセッサには第8世代Intel Coreシリーズを採用し、バッテリ駆動時間は最大10時間が想定されている。ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットでタッチ操作も可能だ。
本体はマグネシウム-リチウム合金やゴリラガラス6の採用により、軽量ながらも頑丈だとする。本体サイズはW317.9×D191.5となっており、現行の「Swift 7」(SF713-51-N58U、国内販売モデル)のW324.6×D229.6mmからやや小型化した。インタフェースは、Thunderbolt 3をサポートするUSB Type-C×2を装備し、指紋認証センサー搭載の電源ボタンも用意する。
メモリは8GBまたは16GB、ストレージは256GB SSDまたは512GB SSDを搭載可能。北米では2019年5月に1,699ドル(約184,000円)から提供開始。また、2019年4月にEMEA地域(欧州・中東・アフリカ)で1,799ユーロ(約222,350円)から、中国で14,999人民元(約127,000円)から提供される予定だ。詳細なスペックや価格は、各地域により異なるという。
Virtually borderless: the stunning next generation #Swift7 strikes a balance between art and technology. #CES2019 Find out more: https://t.co/QY4TTlyYY3 pic.twitter.com/788uZOgsUq
— Acer (@Acer) 2019年1月6日