女優・高畑充希主演のTBS系連続ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(1月11日スタート、毎週金曜22:00~)の特別試写会が6日、六本木ヒルズで開催。高畑と共演の西島秀俊、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣が舞台あいさつに登壇した。

『メゾン・ド・ポリス』

『メゾン・ド・ポリス』舞台挨拶に登壇した高畑充希

原作は加藤実秋の小説。新人刑事・牧野ひより(高畑充希)が、元刑事・夏目惣一郎(西島秀俊)をはじめ、退職した警察関係者のみが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、彼らとともに事件を解決していく。

高畑はTBSドラマ初主演で、初の刑事役にトライ。髪型も自ら提案して髪を切り、ボブスタイルにした。「(演じた)ひよりちゃんがどういう人なのかと考えて。ダウンジャケットやスーツなどを決めていくなかで、化粧っ気もなく、髪が長いよりはパツンといったほうがひよりっぽいのかなと思いました」

ボブの感想を聞かれると、高畑は「シャンプーが3分の1くらいになって、ドライヤーの時間が減りました。ドライヤーをかけてる時間って無駄ですよね。それがなくなったので、すがすがしい気持ちです」と笑顔を見せた。

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、高畑演じるヒロインの父親役を演じた西島は、今回、ひよりをサポートしていく元捜査一課の敏腕刑事役を演じる。西島は、小日向たちが演じるベテラン勢の活躍について「みなさん、元超一流の刑事たち。充希ちゃんも“おじキュン”だと言っていましたが、普段のダラダラしたところとのギャップを楽しんでいただけたらと」とアピール。高畑も「いろんなタイプのおじさまがいらっしゃるから、きっと大好きなお一方が見つかります(笑)。“おじキュン”っていう言葉を流行らせたいけど、今のところ私しか言ってないかもしれない」と笑った。

現場での小日向たちは、お墓や定期検診、終活の話題に花を咲かせているとか。また、小日向が近藤正臣を「近藤真彦さん」と言い間違えて、会場は大爆笑。野口は「一番大人なのは高畑さん、一番キリっとしているのが高畑さん」と語り、全員をうなずかせた。

  • 『メゾン・ド・ポリス』
  • 左から野口五郎、角野卓造、西島秀俊、高畑充希、近藤正臣、小日向文世
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