リブセンスは12月27日、「本当に好きなフォントランキングTOP10」を発表した。同ランキングは、同社運営の競争入札型転職サービス「デザイナードラフト」に登録するデザイナー1,305名が登録時に入力した「好きなフォント」の回答内容を集計したもの。
「本当に好きなフォントランキングTOP10」
現役デザイナー1,305名が選ぶ「本当に好きなフォントランキング」、堂々の1位に輝いたのは「Futura」だった。1927年にリリースされた同フォントは、様々なフォントのベースとしても採用されており、ルイ・ヴィトンやCalvin Klein、Red Bullなどの有名企業のブランドロゴに採用されている。
続く2位は「DIN」がランクイン。2020年東京オリンピック・パラリンピックの 『TOKYO 2020』のロゴに使用されていることから、今後も頻繁に見かけることになりそう。
3位には、Panasonicや以前のMicrosoftのロゴに採用されるなど、デザイナーには馴染み深く、使用される頻度も高い「Helvetica」がランクインした。
以下、4位「Noto Sans」、5位「Avenir」、6位「Gotham」、7位「游ゴシック」、8位「A1明朝」、9位「AXIS」、10位「ヒラギノ角ゴ」となった。