女優の相武紗季が、1月13日にスタートする常盤貴子主演のTBS系ドラマ『グッドワイフ』(毎週日曜21:00~)で、主人公の夫とスキャンダルを起こす女性新聞記者役を演じる。
このドラマは、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、2009年から7年間アメリカで放送された『The Good Wife』が原作。夫・壮一郎(唐沢寿明)の裏切りと逮捕で人生が一変してしまった主人公・蓮見杏子(常盤)が、弁護士という仕事を通して自らの困難に果敢に立ち向かっていく姿を描くリーガルヒューマンエンターテインメントで、常盤をはじめ、唐沢寿明、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、滝藤賢一、賀来千香子、吉田鋼太郎らが出演する。
この物語の根幹となるのが、壮一郎の「汚職事件」と「女性スキャンダル」。その「女性スキャンダル」の原因となる壮一郎の相手・遠山亜紀役に相武紗季が決定した。亜紀は優秀な新聞記者で、壮一郎と情報提供を通じて信頼関係を築いていた。しかしある日、2人は一線を越えてしまう。そのうえ、そのことがマスコミに報道され、大きなスキャンダルに・・・。杏子と壮一郎の夫婦の絆を壊し、壮一郎を窮地に追い込むきっかけになる亜紀は、予測の付かないスリリングな展開を繰り広げる重要なキーパーソンとなる。
相武は「登場人物の誰もがそれぞれの思惑をもっているので、亜紀がそこにどう絡んでいくのか、観る人の気持ちをザワつかせ、楽しんでいただけるように演じたいと思います」とコメント。
また、プロデュースの東仲恵吾氏は「本作の大きな魅力である夫婦の問題。その原因を作った亜紀は本作のキーパーソンです。また、日本版としてのキャラクター設定で、大幅にオリジナル要素を入れました。そんなとても大事な役を、相武紗季さんに演じていただけることになりました。ぜひお楽しみください」と説明している。
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