現在放送中のTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)より、1月6日(日)放送予定となっている第38話「新春食人奇譚 火車」のあらすじと先行場面カットが公開された。
第38話に登場する妖怪・火車役はチョーが担当する。
■火車 cv. チョー
餅と人間の死体を好んで食べる妖怪。自分と相手の魂を入れ替えることによって、相手の体を奪う能力も持っている。
●TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』、第38話のあらすじ&場面カット
■第38話「新春食人奇譚 火車」
初詣の帰り道、まな(cv. 藤井ゆきよ)は死体を引きずり運んでいる妖怪の姿を目撃してしまう。目玉おやじ(cv. 野沢雅子)によると、それは火車(cv. チョー)という妖怪ではないかと言う。火車は死体を好んで食らう妖怪で、昔は、火葬場に現われては人間の死体を盗み暴れまわっていたという…。しかし、まなが目の当たりにした妖怪は弱々しく、まなに気づくと死体を放り出して逃げていった。火車も年を取り体が弱っているのだろうか…。そんな目玉おやじの話を盗み聞きしたねずみ男(cv. 古川登志夫)は何か悪巧みを思いついたようで…。
(演出:竹下健一、脚本:横谷昌宏、作画監督:清山滋崇、美術:今野慎一)
●ゲゲゲの鬼太郎 第38話予告「新春食人奇譚 火車」
●go!go!vanillasが歌う新エンディング「No.999スタート!新EDはねずみ男が主人公!
平成ラストイヤーを飾るエンディング「No.999」はロックンロールバンド「go!go!vanillas」の通算55枚目のシングルでもあり、各国で使用されている緊急ダイアル番号“No.999”をモチーフにした歌詞で一時代の終焉と新時代への覚醒を叫ぶ、“墓場からのロックンロール!”となっている。ここでは、ねずみ男が主人公となるエンディングカットを一部を紹介しよう。
TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、フジテレビほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション