フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、5日(21:00~23:10)に放送されるテレビ朝日系特番『古舘トーキングヒストリー ~幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況~』第3弾で、歴史学者の磯田道史氏の解説に驚く。
今回は「幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況」と題して、古舘実況とともに、俳優・渡辺大が坂本龍馬、タレント・橋本マナミがおりょうを演じる本格ドラマで「寺田屋事件」「大政奉還」「近江屋事件」の新事実に迫っていく。
スタジオでは再現ドラマを全員で見つつ、それぞれの出来事が起きた背景などを磯田氏の解説を交えて紹介する。ゲストとして、NHK大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬の姉・坂本乙女(とめ)を演じた寺島しのぶ、同作で龍馬の少年時代を演じた濱田龍臣なども出演。
「もし龍馬が生きていたら?」という仮定に対して、磯田氏は「我々の人生すべてに影響していたと思います」と言い切るほか、「乃木坂46も恐らくは存在していないでしょう」と予測し、古舘も「先生、面白すぎます!」と感心する。
また、5日(14:10~)には、昨年放送の『古舘トーキングヒストリー』の第2弾、『~戦国最大のミステリー 本能寺の変 完全実況~』が放送される。同番組では、再現ドラマでの明智光秀を、故・大杉漣さんが演じている。