ソフトブレーン・フィールドは2018年12月21日、推進するサステナブルワークスタイルプロジェクト第8弾として、「働く女性の時間の使い方に関する意識調査」の結果を発表。調査は2018年12月11日~16日、同社にキャスト登録している有識女性802名(平均年齢46歳)を対象に、インターネットで行われた。
調査によると、普段の生活の中で、時間の使い方を意識している女性は80.5%。なんのために時間の使い方を意識しているのか尋ねたところ、「仕事とプライベートを充実させたいから」(41.5%)が最も多く、次いで「一人の時間がもっと欲しいから」(32.3%)、「時間を無駄にしたくないから」(26.9%)という結果に。
また、56.6%の女性が「仕事(復帰含む)をすることで時間の使い方がうまくなった」と感じており、その理由として、「限られた時間の中で自分のやりたいことをするために、事前の段取りを徹底するようになった」「段取りが良くなり、優先順位のつけ方が変わった」といった声が多く寄せられた。
続いて、時間の使い方に満足しているか聞いたところ、46.3%が「満足している」と回答。時間の使い方がうまいと思う女性像を聞くと、「物事の切り替え・メリハリが上手」(64.8%)が最も多く、次いで「スキマ時間を有効活用」(46.0%)、「複数のことを同時にできる」(34.5%)と続いた。
コメントには、「リラックスする時と集中する時のメリハリを付けて時間を上手に活用している」「少しの時間でもできることをしっかりやる」「仕事が家事や育児の息抜きになり、短時間で不十分ではあるが、量より質で家族とよい時間を過ごせるようになった」といった声が多く挙がった。