仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズをはじめ数多くの特撮ヒーロー作品が観られる映像配信アプリ「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」が放つオリジナル怪獣特撮ドラマ、『シリーズ怪獣区 ギャラス』の予告編が2日、公開された。
『ギャラス』は、『忍風戦隊ハリケンジャー』でハリケンイエロー/尾藤吼太を演じ、TTFC内番組『山本康平の忍び道』で活躍している山本康平の「オリジナルヒーローを作りたい!」という熱い思いから生まれたもの。オリジナルヒーローではなく怪獣特撮ジャンルとして、脚本に『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で東映特撮作品にデビューした(8、11、18、29、36話担当)新鋭・金子香緒里氏を迎え、プロデューサーは『特捜戦隊デカレンジャー』などのスーパー戦隊、『仮面ライダーW』などの仮面ライダーシリーズを手がけた塚田英明氏が務める。さらに東映特撮作品をささえる「特撮研究所」が制作に参加する。
キャストでは、『仮面ライダーウィザード』でヒロインのコヨミを演じた奥仲麻琴、『宇宙戦隊キュウレンジャー』で鳳ツルギ(ホウオウソルジャー)を演じた南圭介、『忍風戦隊ハリケンジャー』で尾藤吼太(ハリケンイエロー)を演じた山本康平、同作で野乃七海(ハリケンブルー)を演じた長澤奈央が出演することも大きな話題を呼んだ。
予告編では、不思議な力を持つミステリアスな少女エリカ(演:奥仲麻琴)、必死の形相で逃げ惑う隼人(演:南圭介)、謎を秘めた傷の女(演:長澤奈央)、ワケ知り顔のバーのマスター(演:山本康平)と、個性豊かなキャラクターの姿に加え、ついにギャラスが街を蹂躙する大迫力のシーンも。
『シリーズ怪獣区 ギャラス』は、TTFCにて2019年2月2日7:00配信予定。
(C)東映特撮ファンクラブ