大みそかに放送された『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)で紅組司会を務めた女優の広瀬すずが1日、自身のブログを更新。紅白を終えた今の心境をつづった。
「声が漏れる」と題した投稿は、「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶からスタート。「紅白歌合戦無事終わりました 今日はめちゃくちゃ寝ました」と報告すると、「まず、昨日の紅白歌合戦の際にアーティスト様の言い間違えがあったことを本当に申し訳なく思います、、大変、失礼致しました、、」と謝罪した。
続けて、「ど緊張とかではなかったですが、やっぱりどこかで力が入ってて踏ん張ってたところがあって正直もう、アドレナリンが凄くて鮮明に覚えてないところもあったり、、いや、覚えてるんだけど、夢見てるみたいなふわふわな感じで、、、」と振り返り、「ぐだぐだの司会だったと思うのですが、それにも関わらずアーティストの皆様や、紅白のスタッフさんのみなさまに優しいお言葉を沢山頂いて無事終わった事に少しホッとしてしまいました」と心境を告白。「とっても貴重な経験をさせて頂けたと思ってます」「と、いっても本当に反省する事だらけで、まだまだ力不足だな、ダメだなと思いますが、、」とつづった。
そして、総合司会を務めたお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良へ「なつぞらの語りも同時に発表させて頂いて朝ドラの作品にも、昨日の私にも全力で力を貸してくださって本当に助けて頂きました」、白組司会を務めた嵐の櫻井翔へ「もう、私は勝手に、個人的に絶大な信頼を抱いていて何もかも頼らせていただいた座長と今回ご一緒させていただけたことがもう、何より心強かったです、、光栄です、、」、内村と一緒に総合司会を務めたNHKアナウンサーの桑子真帆へ「桑子さんにも本当に本当に助けて頂きました」とそれぞれの思いと共に、「ありがとうございました 本当に心から感謝しています」と感謝の言葉を送った。
また、番組が終わり2019年を迎えた瞬間に、出演された演歌歌手らと写真撮影をしたと いう広瀬。「なんと北島三郎さんの横でお写真撮らせてうという人生でもう二度とない 瞬間を過ごしました すこすぎて、笑」と感動を隠しきれない様子。
2019年前期NHK連続テレビ小説『なつぞら』(4月1日スタート、毎週月~土曜8:00~)のヒロインを務める広瀬は、「夢を沢山もらって、エネルギーとかなんか出演者のみなさまから届いてくるものがいっぱいすぎて、感動しすぎました 私がそこに少しでも近づく何かはやっぱり今、出来ることとして朝ドラを頑張ることだなと思いました」「なつぞらを通して、何かを届けたい感じてほしい すごくそう思いました」と同ドラマにかける思いを明かし、「あの景色と時間を忘れず、心にある支えにして また今年マイペースに歩いていきたいと思います 今年もよろしくお願い致します」と呼びかけた。
さらに、「あーすごすぎた平成最後の紅白でした 悔しいなぁ、と思う事だけが特に心に残ってて それも、悔しい、、でも最高に最高に最高に楽しかった!!」と改めて悔しさと喜びをつづり、「こんな経験をさせて頂けて心から感謝です ありがとうございました!」と感謝した。