アイドルグループ・King & Princeが31日、『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45、東京・渋谷のNHKホールから生中継)に出場した。

  • King & Prince

    King & Prince ※写真はリハーサル時のもの

今年5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューしたKing & Princeが、デビュー1年目で紅白初出場。パニック障害で病気休養中の岩橋玄樹を除く、平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太の5人で登場し、「シンデレラガール」を熱唱した。

歌唱前に、白組司会の嵐・櫻井翔と、応援に駆け付けた嵐・松本潤に囲まれてトーク。櫻井が「大活躍の1年でしたけど、いかがですか?」と尋ねると、平野は「とても充実した1年を過ごさせていただきました」と振り返った。

また、平野は「緊張はそんなにしてない」と言い、櫻井が「すごい楽しそうだったもんね」と言葉をかけると、「『パプリカ』で全力を尽くしました!」と企画コーナー「夢のキッズショー」に大満足の様子。櫻井が「これも大事!」とツッコむと、平野は「1年の集大成を見せれたらなと。そして休養中の岩橋玄樹の分も想いを乗せて頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

今年のテーマは「夢を歌おう」。2016年の第67回から2019年の第70回までの4年間、同じテーマで、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて“歌の力”で夢を応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサーが2年連続で務め、紅組司会は広瀬すず、白組司会は嵐の櫻井翔。昨年は白組が勝利し、通算成績は紅組31勝、白組37勝となっている。