ロックバンド・サザンオールスターズが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加。サザンのファンである総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良が「司会やって良かった!」と喜びをあらわにした。

内村光良

内村光良

今回、今年デビュー40周年を迎えたサザンが特別企画として登場し、ラストを飾る。紅白への出演は2014年以来4年ぶり5回目、NHKホールでの歌唱は1983年以来35年ぶりとなる。

この日のリハーサルでは、出演者がステージ上に集結して行われたエンディングのリハーサルでサザンが登場。内村は桑田佳祐と握手し、会話を楽しんでいた。

その後の通しリハーサルでも、Superflyの曲振りの場面でサザンが登場。内村は「会えて光栄でございます。みなさんそろっているのがうれしくて。司会やって良かったです!」と満面の笑みを見せた。

今年のテーマは「夢を歌おう」。2016年の第67回から2019年の第70回までの4年間、同じテーマで、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて“歌の力”で夢を応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサーが2年連続で務め、紅組司会は広瀬すず、白組司会は嵐の櫻井翔。昨年は白組が勝利し、通算成績は紅組31勝、白組37勝となっている。