幼児教育・マルチリテラシー・言語(英語)教育を専門とするIndependent Research Group、Kuu.365Early Years Development & Learningは2019年1月26日、「幸せの国」世界第1位であるフィンランドに学ぶ2つの国際シンポジウムを東京都内で開催する。
シンポジウムは、「働きながら子育てを楽しむ生活」と「言語教育」をテーマに開催する。フィンランドから専門家を招き、「グローバル社会を生きる知性とは」を考える、産官学民連携の充実したプログラムになるという。
1つ目のシンポジウム「フィンランドから学ぶ 働きながら子育てを楽しむ生活<働き方改革>」は、フィンランドセンター所長 Anna-Maria Wiljanen (アンナ=マリア・ウィルヤネン)氏を迎えて行う。社会インフラが充実しているフィンランドの事例から、産官学民連携の日本の新しいワークスタイルについて考える内容になる。
対象は一般、企業の働き方改革担当者、自治体職員、大学関係者、小学校教諭、幼稚園教諭・保育士・子育て支援関係者、子育て中の保護者など。会場は、東京日本橋タワー27階のサイボウズ。開催時間は10:00~12:00で、定員は200名。
2つ目のプログラム「フィンランドの言語教育から学ぶ日本の英語教育『フィンランドの言語教育に学ぶ日本の英語教育』」は、グローバル社会に通用する活きた言語(英語)を身につけるために必要なことを、教育先進国フィンランドより教育専門家2名を招いて行う。
対象は一般、大学関係者、小学校教諭、幼稚園教諭・保育士・子育て支援関係者、子育て中の保護者 、学生など。会場は、内田洋行 新川本社 ユビキタス協創広場 CANVAS2F。開催時間は13:30~17:00で、定員は120名。
両シンポジウムとも、託児保育(0歳~9歳のワークショップ)も開催。各会場先着15名で受け付ける。シンポジウム参加費用はいずれも2,000円。申し込みはシンポジウムの公式サイトのフォームから受け付ける。