アイドルグループ・欅坂46が29日、東京･渋谷のNHKホールで、『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15～23:45)のリハーサルに参加した。
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『第69回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加した欅坂46
腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節の診断を受け、活動を一部休止すると発表している平手友梨奈はリハーサルには不参加。3回目の紅白で「ガラスを割れ！」をパフォーマンスするが、小林由依がセンターを務めた。
囲み取材で、報道陣から本番も平手は欠席するのか聞かれると、キャプテンの菅井友香は「そうですね」と回答。「今ケガをしてしまっているので治療に専念してもらって、私たちも心配なんですが、いち早く一緒にパフォーマンスできる日を楽しみに。今は残りのメンバーで精一杯欅坂を守って、今できるベストを尽くしたい」と話した。
小林は「私だけじゃなくてメンバーと一緒に平手の分まで頑張りたい」と言い、プレッシャーを聞かれると「ずっと平手がやってきたので、自分で大丈夫かなというのもあるんですけど、みんなと一緒に精一杯練習して、本番でいいパフォーマンスができたらと思います」と引き締まった表情。土生瑞穂は「ゆいぽんはダンスも上手でレッスンの時か見入ってしまうくらいなので本番も楽しみにしています」と小林のダンスを称賛した。
今年のテーマは「夢を歌おう」。2016年の第67回から2019年の第70回までの4年間、同じテーマで、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて“歌の力”で夢を応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサーが2年連続で務め、紅組司会は広瀬すず、白組司会は嵐の櫻井翔。昨年は白組が勝利し、通算成績は紅組31勝、白組37勝となっている。
