大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15～23:45)のリハーサルが29日、東京･渋谷のNHKホールで行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが登場した。
-
左から岩田剛典、NAOTO、登坂広臣、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎
7年連続の出演となる、今回はトップバッターを務めることになった同グループ。ボーカルの今市隆二は「初めてなので、紅白を開幕できるようなパフォーマンスをできたら」と意気込み、同じくボーカルの登坂広臣も「こんな光栄なことはない。自分たちも、オープニングで本当に豪華な方々と出させていただくのをこの7年見ていますから」と喜びを表す。
2018年は個人活動が多かったというが、登坂は「僕ら2人(今市と登坂)はアリーナツアーがあって、ELLYもソロ活動。(小林)直己さんはハリウッドに挑戦していたり、NAOTOさんはアパレルだったり。(山下健二郎は)朝の情報番組も出たり……」と順に活動を説明していくと、山下は無言で日本テレビの「ZIP!」ポーズを見せ、周囲を笑わせる。登坂は「石原裕次郎新人賞も」と岩田剛典の活躍まで紹介しきり、「今年1年会う機会が少なかったかもしれないけど、そのパワーを2019年に発揮するべくがっつり再始動するので、紅白で勢い付けたい」と意欲十分の様子だった。
また、「今年の漢字は」という質問には、メンバーが口々に「健ちゃん」と山下を指名し、「俺ぇ!?」と驚く山下。「そういう無茶振り、本当にやめてほしい」とぼやきつつ、「漢(オトコ)、じゃないですか」とニヤリ。意図を聞かれると「深い意味はないです!!」と苦笑する。最後にNAOTOは、「1月1日に発表もありますし、絶対に喜んでもらえる1年になる」と、2019年の活動について示唆していた。
