お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、日本テレビ系バラエティ特番『訳あって…東京に住むのヤメました』(来年1月5日19:00~20:54)で、ニューヨーク生活の密着を初めて受ける。
この番組は、東京以外で暮らす芸能人たちに密着し、そのライフスタイルを紹介していくもの。年間100日をハワイで過ごす長嶋一茂のもとへ、関ジャニ∞の丸山隆平が訪れるほか、インドネシア・ジャカルタに移住した元AKB48の仲川遥香、神戸に住む作詞家・松本隆、2年前から宮崎に移住する歌人・俵万智の暮らしぶりを取材。さらに、九州に拠点を移したスザンヌ(熊本)、波田陽区(福岡)、井手らっきょ(熊本)の暮らしぶりや、活躍ぶりも公開される。
そんな中、昨年10月からニューヨークを新たな拠点として活動する綾部が登場。「This is New York」と綾部が語る、NYに染まりすぎた生活ぶりが明らかになる。
まずは、スタッフをThis is New Yorkなセントラルパークへ案内し、ニューヨークに来て以来始めたというジョギング姿を披露。続いて、衣装替えをすると、普段通っているというおしゃれなカフェで食事。さらに、ニューヨークで新しく購入したというハーレーダビッドソンのバイクで市内をツーリングと、とにかくオシャレな生活スタイルを次々と披露する。
しかし、特にレギュラーの仕事はなく、さまざまなオーディションにも落ち続けているという綾部の収入源は何か。そんなスタッフの疑問に応え、綾部は、最近始まったばかりというとある新進アーティストとの音楽活動の現場を公開。日本語を教え、作詞も手掛けているというプロジェクトとは…。
VTRの最後は、相方・又吉直樹からのメッセージが届けられる。必ずしも順調とはいえない現状の綾部は、又吉の一言に、目を潤ませる。
綾部のVTRを見終えたスタジオでは、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「仕事なにやってるとか、今ひとつハッキリしないけど」とふられた又吉が「あらためてとんでもない人とコンビ組んでたんやな」と話し、スタジオの笑いを誘う。