今日も笑って、明日も笑って「家族そろって初めてのお散歩」

9月上旬に樹が産まれて1ヵ月が過ぎた頃。家族みんなで公園に出かけることにしました。そうです、いよいよ公園デビューです。

助産師さんに「生後1ヵ月過ぎれば、外出しても大丈夫ですよ。日光浴は不足しているビタミンDを補うことができるので、ベランダに出たり、短時間でもお散歩に行こうね!気分転換にもなるからね!」と言われていました。

「初めてのお散歩だから、大きな公園にしよう!」と、夫か私かどちらが先に言い出したのか忘れてしまったけれど、夫婦そろって心踊っていたんだと思います。初めての子の家族そろって初めてのお散歩、初めてづくしですからね。

わが家の公園選びのポイントは、ペン(犬)も遊べる場所があるところ。最近は、犬の立ち入りを禁止している公園も少なくないので、ウェブサイトでチェックは欠かせません。事前に夫とペンが偵察に行ってくれて、駐車場とピクニックシートを広げられる芝生広場や木陰の場所を教えてくれました。

当日、朝はのんびりと過ごし昼食と授乳を済ませ、オムツポーチと着替え、母子手帳とブランケットをリュックに詰め。樹には何を着せようか悩み、肌着+カバーオール、そしておくるみで包みました。私は、伸び放題の髪をクルッと一つにまとめ、まだまだ引っ込みそうにないおなかを摘みながら、マタニティ用ジーンズをはきジャケットを羽織り、出かける30分も前から玄関でスタンバイしていたペン(犬)をクスクス笑いながら、車で近くにある大きな公園へ向かいました。