エートゥーナンバーレコードが展開する「カラオケ大学」は、国際紅白歌合戦実行委員会と連携し、2020年東京オリンピックへ向けて『音楽で世界が一つになるプロジェクト』をスタートさせる。

  • 「音楽で世界が一つになるプロジェクト」スタート

    「音楽で世界が一つになるプロジェクト」スタート

「カラオケ大学」は、2019年1月15日にグランドオープンする、世界中24時間スマホでカラオケ上達に特化したオンラインサービス。現在プレオープン中で、アジアや欧米をはじめ、さまざまな国籍を持つ生徒がレッスンに励んでいるという。

「国際紅白歌合戦」は歌の国際交流イベントで、2011年より日本をはじめ、フィリピン、インドネシアで開催している。「日本人は外国語で、外国人は日本語で歌う」というコンセプトで、今まで20カ国以上の外国人が参加した実績があるとのこと。

2020年には、たくさんの外国人と触れ合い、国際交流ができる東京オリンピックが開催されるが、スポーツだけでなく、音楽でも世界中の人と触れ合う機会を設けるために、「音楽で世界が一つになるプロジェクト」を開催する。

同プロジェクトは、フィリピン、インドネシア、ベトナムをはじめ、毎年多くの場所で日本の歌が響き、世界中の人たちと一緒に平和を願う音楽で世界を一つにする試み。世界10カ国語以上の歌のレッスンも開始する。同時に、さまざまな国籍の人で構成する「カラオケ大学国際紅白合唱団(仮)」も、オリンピック開会式で歌うことを目標に立ち上げる。

現在、この活動に関する支援者やボランティアを募集している。カラオケ大学では、無料学生登録を受け付けている。