平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品化が決定した。主役となるのは、平成仮面ライダーシリーズ第15作として、2013年10月~2014年9月に放送され、今なお圧倒的な人気を誇る『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場した仮面ライダー斬月。TVシリーズから仮面ライダー斬月・呉島貴虎を演じる久保田悠来が、舞台版でも同役で主演を務める。2019年3月、東京・京都にて上演される。
仮面ライダー斬月は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズの舞台である沢芽市を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーションの研究部門のリーダーである呉島貴虎(くれしまたかとら)が変身するライダー。メロンの鎧をまとった純白のライダーで、劇中では凰蓮・ピエール・アルフォンゾから"麗しきメロンの君"とも呼ばれた。
舞台は、これまで描かれていない新たなオリジナルストーリーで、人間ドラマが深く描かれるという。脚本・演出を担当するのはTVシリーズの脚本も手掛けた毛利亘宏氏(少年社中)。そしてシリーズ原案・監修には虚淵玄氏(ニトロプラス)、脚本協力に鋼屋ジン氏(ニトロプラス)と、『仮面ライダー鎧武/ガイム』をつくりあげたスタッフが揃い、新たな「鎧武外伝」を演劇作品として描く。2019年3月、東京・京都にて上演予定。
(C)石森プロ・東映 (C)舞台『仮面ライダー斬月』製作委員会