女優の橋本マナミが、テレビ朝日系特番『古舘トーキングヒストリー』の第3弾(来年1月5日21:00~)で、入浴シーンを披露する。
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、番組で新たに掘り起こした事実を含め「歴史上の出来事を実況」する同番組。第3弾となる今回は「幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況」と題し、渡辺大が坂本龍馬、橋本がその妻・おりょうを演じる本格ドラマで「寺田屋事件」「大政奉還」「近江屋事件」の新事実に迫っていく。
劇中では、入浴中に窓から多数の捕り方の姿を見つけたおりょうが湯船から飛び出し、裸に袷(あわせ)を羽織っただけで寺田屋の階段を駆け上がって龍馬に危険を知らせた有名なシーンも再現。橋本が体当たりの演技で入浴から階段を駆け上がるまでを演じ、それを古舘が実況する。
古舘は「おりょうがお風呂から駆け出すシーンをもっと近くで実況したいと言ったんですが、それはダメだと言われまして。結局、僕は近づけなかったのですが、スチール写真を撮る時に近くまで行けました。すると橋本さんが『一緒に入りますか?』と冗談を言われたのですが、それが僕にとって一生の思い出です」とコメント。さらに「『水戸黄門』の由美かおるさんを超えるシーンです(笑)。色っぽいシーンになったと思います」とアピールした。
橋本は「時代劇での入浴シーンは、志村けんさんのコントでしかやってことがなくて」と笑顔。さらに「古舘さんがお風呂をのぞくところを写真に撮っていただいたのですが、のぞきのおじさんみたいで(笑)。アブない人にしか見えませんでした(笑)」と振り返った。
そして「番組の本筋とは少し離れちゃいますが、テレビの前のおじさまたちに『着ているのかな!?着てないのかな!?』と思っていただければ。古舘さんの気分になって見てほしいです、のぞいている感じで」と話した。