秋田禎信氏によるライトノベル『魔術士オーフェンはぐれ旅』が、シリーズ生誕25周年を迎える2019年、満を持して完全新作TVアニメとして蘇る。

「魔術士オーフェン」は、1994年の第一巻が刊行以降、様々なシリーズが発表され、累計1,200万部を突破するライトノベルの金字塔的存在。過去に1998年と1999年、2度にわたりアニメ化され、現在も様々な作品のコミカライズが連載されるなど、熱狂的なファンを生み続ける伝説のハイ・ファンタジーとなっている。

新たに公開されたTVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』のキービジュアルは完全描き下ろし。最強の魔術士である主人公・オーフェンを中心に、左手にヒロインのクリーオウ、右手にオーフェンを師と仰ぐマジク、オーフェンの左横には、彼と旅を同行するボルカンとドーチン兄弟の姿が。また中央には、オーフェンの義姉アザリーの横顔と、かつてオーフェンに黒魔術を仕込んだ大陸最強の黒魔術士チャイルドマンの後ろ姿が描かれるなど、原作や過去アニメシリーズではお馴染みの人気キャラクターたちが装いも新たに登場している。

そして、主人公・オーフェンは、1998年と1999年のTVアニメに続き、森久保祥太郎が続投。約20年ぶりにオーフェンを演じることになった喜びのコメントが寄せられている。時を経て、森久保祥太郎が新生オーフェンをどう演じるのか、こちらも注目しておきたい。

■森久保祥太郎のコメント
二十代の半ば頃でした、オーフェンとの出会いは。僕が声優としての自分のキャリアを語る上で、絶対に外す事ができない作品。それをまた時を経てこうして演じる事ができるなんて、こんな嬉しい事はありません。またあの男に会える。またあの仲間達と旅ができる。そして、また叫べるなんて！感無量です！
「我は放つ光の白刃！」

TVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』は、2019年、TVアニメ企画始動！各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス／魔術士オーフェンはぐれ旅 製作委員会