お笑いコンビの霜降り明星が、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜4:55~)で、エンタメコーナーの来年1月担当のマンスリープレゼンターを務めることが25日、明らかになった。1月9日の放送から登場する。

霜降り明星のせいや(左)と粗品

6月の白濱亜嵐、7月の戸次重幸、8月の尾崎世界観、9月の歌広場淳、10月の高橋優、11月の小関裕太、12月の宮野真守と続いている同番組のマンスリーエンタメプレゼンターは、軽部真一アナウンサーとともに、6時台の「見たもん勝ち」のコーナーから「イマドキ」など番組の最後まで、さまざまなエンタメニュースを伝え、「めざましジャンケン」にも登場する。

今回のオファーに、せいやは「まさか憧れの『めざましテレビ』に!と思いました。朝からテレビ出られるなんか最高です! ただものすごい低血圧なんで気合でテンションを保ちたいと思います」、粗品は「思っているより大役なので、うれしいのが半分と、あとは不安でいっぱいです」と率直な心境を吐露。

番組に対して、せいやは「やっぱり“めざましジャンケン”ですね。毎朝これで気合を入れるんです。僕の勝率5割超えてます」、粗品は「1日の始まりに欠かせない番組です。あとなんとなくですが、スタジオは緊張感があるイメージがあります」と印象を語る。

そして、せいやは「子どもの頃から朝でおなじみだった番組に出られるのは感慨深いです! 頑張ってせいやが軽部さんのイスを狙いにいきます!」、粗品は「非常に緊張しています。上手くやろうとせず、楽しんでやれたら良いなと思っています。何かあったら軽部アナウンサーに全てやってもらうと思っています、よろしくお願いします」と意気込みを語った。

渡邊貴チーフプロデューサーは「お笑い界の新星が、『めざましテレビ』という長寿番組にも新たな変化をもたらしてくれると期待しています! 視聴者の皆さんには、朝からお笑い芸人という組み合わせが果たしてうまくいくのか? そして、今後活躍していくであろう霜降り明星さんのMCとしての可能性も楽しみに見ていただけたらと思います」と期待を示している。

(C)フジテレビ