俳優の阿部寛が主演を務めるTBS連続ドラマ『下町ロケット』(毎週日曜21:00~)の最終回となる第11話が、きょう23日に放送される。

  • 阿部寛主演『下町ロケット』

    阿部寛主演『下町ロケット』第11話の場面写真

佃(阿部寛)と財前(吉川晃司)から、日本の農業の未来を救いたいという熱い想いを聞いた殿村正弘(山本學)は、300年続いた自身の田んぼを、「アルファ1」の実験農場として貸し出すことを決意する。その甲斐もあって、より精度の高い走行テストができるようになり、佃たちは製品化を急ぐ。

そして時間はあっという間には過ぎ、首相視察のデモンストレーションイベント当日。佃製作所のメンバーはじめ、前回のリベンジに燃える的場(神田正輝)は首相の到着を待つが、なかなか現れず、到着が大幅に遅れてしまう。それにより、首相は敵方のダーウィンのデモを見たら帰ると言い、反論する的場や財前だったが・・・。果たして再対決の勝負の行方は!?

2015年10月期に放送された『下町ロケット』の続編。池井戸潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3弾『下町ロケット ゴースト』と第4弾『下町ロケット ヤタガラス』(小学館刊)を原作に、宇宙から大地へ、主人公・佃航平(阿部寛)率いる佃製作所の新たな戦いを描く。

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