サードウェーブは12月21日、横河レンタ・リースのデータレスPCソリューション「Flex Work Place Passage Drive」を搭載したビジネス用ノートPC「DX-KS H3 Flex Work Place Passage Drive搭載モデル」を発表した。受注開始日は2019年1月22日、価格は2年間分のライセンス付属で99,980円(税別)、3年間分で119,980円(税別)。
「DX-KS H3 Flex Work Place Passage Drive搭載モデル」は、サードウェーブの「DX-KS H3」に、「Flex Work Place Passage Drive」を搭載したビジネス向けノートPC。クライアントPC側にデータを保持しない仕組みで、PCを社外に持ち出した際の紛失などによる情報漏えいを防ぐ。
Flex Work Place Passage Driveは通常、月額500円の利用料金がかかるが、同製品ではあらかじめ2年(24カ月)分、3年(36カ月)分の利用料金が含まれる。
本体は15.6型サイズのノートPCながら、重量は1.8kgと比較的軽量で、外出先での持ち運びも容易となっている。
主な仕様は、CPUがIntel Core i3-7100U(2.40GHz)、メモリが4GB PC4-17000(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 620((CPU内蔵)、液晶パネルは15.6型HD(1,366×768ドット)、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 10 Pro。Office 365 Businessのライセンスが添付される。
インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、HD WEBカメラ、マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子など。
通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2など。
本体サイズは、W382×D23.9×H256mm、重量は約1,800g。バッテリーの最大稼働時間は約7.4時間。