アイドルグループ・TOKIOの城島茂が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話 2時間SP』(19:00～21:00)に出演し、元SMAP・中居正広とのエピソードを語った。

同時期に合宿所に入所した城島と中居は、互いに助け合うことも多く、打ち解けていった。2人はデビュー前で少ない収入のため、ひとつのラーメンを分け合ったことも紹介された。

そんな城島はある日、中居が真剣に机に向かい、トークのネタ帳を書いていた姿に衝撃を受ける。「俺、歌うまくないから、トークくらいはうまくなりたい」と話す中居に、「こいつ若いうちからここまで考えてる。大物になるんちゃうか」と感じたという。

スタジオで当時を改めて振り返った城島は「野球のネタとか、そういうノートが積んであったんですよ」と言い、「でも、この話を外でするのを嫌がるんですよ。『絶対見せたくない』と言って。それを努力と思いたくないタイプなんですね」と明かした。

そのうえで城島は「だから年下といえど、年齢関係なく男として尊敬します」と話していた。