LINEはこのほど、「年末年始の過ごし方」「2018年幸福度」の結果を明らかにした。同調査は11月22日~30日、全国の10歳以上の男女42万2,402人を対象にスマートフォンにて実施したもの。
2018年の「年末年始の過ごし方」を尋ねたところ、「年越し蕎麦を食べる」(49%)が最も多かった。以下、「初詣に行く」(46%)、「お雑煮を食べる」(44%)、「大掃除をする」(41%)と続いている。
大みそかの視聴予定番組について聞くと、男性10代~40代では、ダウンタウンの「笑ってはいけない」シリーズをあげる声が多かった。女性10代~40代は「紅白歌合戦」の視聴予定者がやや強くなっている。50代以降は、男女ともに「紅白歌合戦派」が多かった。
初詣に行く割合と、おみくじを引く割合を見たところ、性年代で大きな差はなかった。おみくじは女性のほうが引く割合が高く、特に10代女性は44%と最も高くなっている。男女とも若い人のほうがおみくじを引く割合が高いことがわかった。
2018年における自身の「幸福度」を0点~100点満点で自己採点してもらったところ、高かった年代は「10代」(66.2点)、「20代」(66.1点)、「60代以上」(65.8点)だった。一方、40代、50代はほかの世代に比べて低い結果となっている。
幸福度を都道府県別に見ると、1位は「沖縄県」(66.3点)だった。2位は「三重県」(66.1点)、3位は「山梨県」(65.5点)と、自然が豊かな地域が上位にランクインしている。