大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)のゲスト審査員が19日、発表された。女優の安藤サクラ、永野芽郁、俳優の佐藤健ら11人が決定した。
現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインを演じている安藤、2018年上期の連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを演じた永野と相手役を演じた佐藤が決定。また、2019年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』でダブル主演を務める中村勘九郎と阿部サダヲも選出された。
そのほか、タレントの出川哲朗、狂言師の野村萬斎、プロサッカー選手の長谷部誠、スピードスケート選手の小平奈緒、競泳選手の池江璃花子、俳人の夏井いつきが選ばれた。
同番組では2016年の第67回から2019年の第70回までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに放送。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて“歌の力”で夢を応援していく。
今年の総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサーが2年連続で務め、紅組司会は広瀬すず、白組司会は嵐の櫻井翔に決定。広瀬は初、櫻井は単独初となる。
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