はるかぜの贈りもの「娘と息子、それぞれの違いについて」

息子を出産して、成長を見ていくにつれて娘と息子の個性の違いを感じるようになりました。こんなにも違うのだな〜、と面白いものです。

思えば、もうおなかの中にいた頃から胎動の違いがありました。娘のときは、意識をおなかに傾けて、動いてる!っと感じる程度で、とてもゆっくりしたペースで激しい動きは感じませんでした。しかし、その反面、息子は頻繁にガンガンとおなかを蹴ったり、ぐるぐる動き回ってるのを感じたり、元気すぎておなかが少し痛くなることもしばしば。おなかから出てくる前から、こんなにも違うことに驚きました。

抱き心地にも、違いを感じることが多々あります。

娘は、ふんわり柔らかくおしりに重心がありました。大らかだったのか、物音がしても気にせずにぐっすり寝てくれて、夜泣きもほとんどありませんでした。夜中の授乳に起きることもなく、ずっと寝てくれました。

息子はやはり、それとは対照的。体格がしっかりしていてずっしり重く、頭に重心があるように感じました。転ぶときも、頭からなので今もヒヤヒヤしながら見守っています。息子は少し神経質なのか、寝ているときも物音がしたらすぐに起きてしまい、よく夜泣きもしました。飲む量が多くぐびぐび力強い飲みっぷり。夜中の授乳も4時間ごとに計ったようにピッタリ起きて、欠かさず飲んでました。