お笑いコンビのウッチャンナンチャンがMCを務める日本テレビバラエティ特番『歌唱王』が、27日(19:00~22:54)に放送される。
6回目の大会となる今回は、全国から15,762人が応募。18都市で行われた予選を勝ち抜いた20人が本選に進み、“日本一心に響く歌声の持ち主”を決定する。
内村光良は「フレッシュさ、心に染み入る歌を期待しております」、南原清隆は「歌のベテラン、人生のベテランの方に、今回もドラマを生んでいただきたいですね。若い方も、もちろん上手なんですよ。でも、年配の方の人生を背負った歌声にも期待したいですね」と楽しみにしている様子。
気になる本選出場者を聞くと、内村は「ラーメン屋さんで働いている17歳の女の子は、絶対いい子です!」「青森のガソリンスタンドで働く60歳は、第1回の時に出てらっしゃった。すごいなあ」「奈良県の53歳の主婦の方は、絶対同窓会で歌を褒められている(笑)」「社交ダンスをやっている青山学院大学の1年生はハスキーな声でしたね」、南原は「鹿児島の小学校で働く先生は実力がある!」「僕の故郷、四国からは高知の14歳、女子中学生が高橋真梨子さんを低い声で歌い上げるのがいいですね」と次々に列挙していった。
そして、自身が『歌唱王』に挑戦するとしたら、南原は「ミュージカル『キャッツ』の『メモリー』ですね。歌ってる人いないでしょ? 英語ですよ! 僕、高校生の時覚えたんですよ」とアピール。内村が「僕は、Queenです」と答えると、南原は「お前、最近映画見ただろ(笑)!」とツッコみ、内村は「見たばっかりです(笑)」と認めていた。