きびだんごはこのほど、工業デザイナーのロティミ・ソロラ氏が企画・開発した「Alt Pen(アルトペン)」の日本上陸プロジェクトを、クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」で開始した。
同商品を開発したロティミ・ソロラ氏は、モトローラ社のスマートフォンデザインなどを手掛けてきたシカゴの工業デザイナー。会議中に部品を組み合わせて議論したいと考えていたが、ドライバーなどの工具の用意がなく困った経験から、常に持ち歩くボールペンにドライバーの機能を合体させることを思いついたという。
同商品は、ボールペンとして使用する以外にも、付属のビットを装着すれば、ドライバーとしての機能も果たせる。8個の付属ビットのうち、4個まで本体に収納できるため、ちょっとした物の修理のほか、趣味や仕事でも使えるという。
素材はアルミニウムとステンレスの2種類。カラーは、アルミニウムがクラシックアルミナム、ライドゴールド、スレートの3色。ステンレスが、コントラストクローム、コントラストローズの2色。本体サイズは、長さ144mm、幅9.8mm。D1規格のインクリフィル2本、ビット8種類、プレミアムケースが付いている。
同商品は、プロジェクト期間限定で、アルミニウム製が税・送料込で5,900円~、ステンレス製が税・送料込で9,980円~で提供。クラウドファンディングの支援は2019年2月7日まで受け付ける。