フライヤーは12月13日、2018年の「flier(フライヤー)年間ランキングベスト10」を発表した。本ランキングは2017年12月1日~2018年11月30日の間に、同サービス有料会員によって読まれた記事の閲覧数をもとに算出している。

flierは「1冊10分で読める書籍要約コンテンツ」の配信サービス。話題の書籍や名著のなかから「ビジネスパーソンがいま読むべき本」を選び、経営コンサルタントや各分野の専門家が編集した高品質の要約を配信する。

  • 1位『1分で話せ』(伊藤羊一/SBクリエイティブ)

ランキングの結果は、1位『1分で話せ』(伊藤羊一/SBクリエイティブ)、2位『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治/サンマーク出版)、3位『なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?』(井上裕之/きずな出版)、4位『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ/ダイヤモンド社)、5位『ホモ・デウス(上)』(ユヴァル・ノア・ハラリ/河出書房新社)、6位『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー/キングベアー出版)、7位『スタンフォード式疲れない体』(山田知生/サンマーク出版)、8位『人前で輝く! 話し方』(五戸美樹/自由国民社)、9位『お金2.0』(佐藤航陽/幻冬舎)、10位『ライフハック大全』(堀正岳/KADOKAWA)となった。

「1位は『1分で話せ』でした! コミュニケーション能力がますます問われる昨今において、『人を動かす』うえでのエッセンスを凝縮した本がトップを取るのは、ある意味でもっともなことなのかもしれません。アウトプットすることの意味と意義を、改めて考えさせられました」と同社。