中小企業基盤整備機構は2019年1月10日から、「みちのく いいもん うまいもん」第3弾を、東急百貨店 渋谷駅 東横店 西館8階催物場、地下1階東急フードショーで開催する。催事場では15日まで、東急フードショーでは16日まで開催。

  • 「あわまんじゅう」

    「あわまんじゅう」

  • 「ほうじ茶わらび餅パフェ」

    「ほうじ茶わらび餅パフェ」

「みちのく いいもん うまいもん」は、東北3県の逸品が集結する物産展で、今回で5回目を迎える。208社の応募社から、百貨店店員やフードコーディネーターなどプロの選定委員によって156社が選ばれ、渋谷会場には全40店舗が登場する。

会場には、会津の人気店「小池菓子舗」が登場。同店の「あわまんじゅう」は、ほどよい甘さのこしあんを黄色のもち米の生地で包み、プチプチ、もちもちとした食感が楽しめるという。休日には地元はもちろん、県外からも人が訪れ、行列になっているとのこと。

岩手の老舗茶屋「ちゃちゃちゃ本舗」では、香り豊かなほうじ茶を使用した「ほうじ茶わらび餅パフェ」を販売する。

「三陸オーシャン」は朝獲れのほやを処理し、その日のうちに殻ごとボイルした「三陸殻つきボイルほや」を提供。塩味・甘味・苦味・酸味・旨味がそろった独特の味わいが楽しめるという。

「牛たんのせんだい」は、仙台名物「牛タン弁当」を販売する。-2℃の低温で1週間以上寝かせ、厚みや脂のノリを見ながら熟成した牛タンを職人が一枚一枚焼き上げるとのこと。

  • 「牛たん弁当」

    「牛たん弁当」

  • 「三陸殻つきボイルほや」

    「三陸殻つきボイルほや」

福島の名店「喜多方らーめん 一平」は、「喜多方らーめん」を提供する。平打ちでやや太めのちぢれ麺、コクのあるスープ、やわらかくとろけるチャ―シューが楽しめるという。

  • 「喜多方らーめん」

    「喜多方らーめん」

1月12日・13日には、盛岡さんさ踊りの「ミスさんさ」が来場し、チラシ配り・写真撮影を行う。1月12日・13日・14日は、こけし絵付け体験も実施する。

開催時間は10:00~21:00。催物場の最終日(15日)は18:00まで、東急フードショーの最終日(16日)は21:00まで。