2019年2月8日(金)の劇場公開を予定している『劇場版 幼女戦記』より、ターニャとメアリーが睨み合う姿を描いたキービジュアル第3弾が公開された。

さらに、ターニャ、ヴィーシャらの劇場版キャラクター設定が公開された。

●『劇場版 幼女戦記』登場キャラクター

■ターニャ・デグレチャフ cv. 悠木碧
帝国軍の航空魔導士官。白く透き通った肌を持つ金髪碧眼の幼女。魔導師として卓越した撃墜数を誇り、指揮官としても極めて優れた軍人。状況に合わせて臨機応変な判断を下すことを好む。なお、最大の目的は何としても生き延び、安全な後方地域で出世して、安定した将来を手にすること。

■ヴィーシャ cv. 早見沙織
帝国軍の航空魔導師。ライン戦線を無事に生き抜いたことで、ベテランの域に足を踏み入れつつあるターニャの副官。将校としての自覚を養っている最中ながらも、空戦技能などに関してはターニャのペアを務められるほどである。

  • ターニャ

  • ヴィーシャ

■レルゲン cv. 三木眞一郎
帝国軍参謀本部の参謀将校。作戦局のルーデルドルフの下で、作戦計画の立案、実施、完了を補佐し、戦場情報の提供など、実務を担当する。参謀本部の人事局から作戦局に配属された経歴故、軍政・軍令の双方に幅広い知識を持つゼネラリストであり、キャリアコースを進むエリート。

■ゼートゥーア cv. 大塚芳忠
帝国軍参謀本部の戦務参謀次長。膨大な知識量を誇る合理主義者。軍人らしからぬ寡黙さ故に学究肌が過ぎるとの批判もあるが、物動や兵站の調整に長けたリアリストとして、実力は参謀本部でも一目を置かれている。元々は作戦畑出身で、作戦担当のルーデルドルフに協力し、作戦の立案と実施に助勢する。

■ルーデルドルフ cv. 玄田哲章
帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。豪快かつ活動的な軍人であり、軍令の大半に携わる。大戦略に基いた作戦次元での指導を担当するだけでなく、細かな戦術面での検証も精力的に行う柔軟性も持ち合わせている。戦務担当のゼートゥーアとは同期の友人であり、連携して軍務に当たる。

  • レルゲン

  • ゼートゥーア

  • ルーデルドルフ

■ウィリアム・ドレイク
ドレイク一門期待の俊英。潮気を纏った海兵魔導少佐。『若くて、そこそこ報道映えする』という一点でもって、プロパガンダ部隊の統率を命じられている。当人は政治を理解するが、好きかと言われると別問題なタイプ。なお、上層部のお気に入り。紅茶にミルクは先に入れるべきと信じる一派に属している。

■メアリー cv. 戸松遥
主人公。もとい、主人公のようなもの。父の敵、邪悪な帝国軍に、正義の鉄槌を。公正世界を乱す悪漢に、裁きの鉄槌を。

  • ウィリアム・ドレイク

  • メアリー

『劇場版 幼女戦記』は、2019年2月8日(金)の劇場公開予定。各詳細は公式サイトにて。

(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/劇場版幼女戦記製作委員会