東武鉄道は2019年1月1日、新春イベント「DL大樹で迎えるお正月」を実施する。「DL大樹」に正月限定ヘッドマークを掲出するほか、さまざまな企画で利用者をもてなす。

  • 「DL大樹」正月限定ヘッドマークイメージ

当日の「DL大樹」車内では、日光市の猪倉山泉福寺で祈祷し、オリジナルスタンプを押印した記念乗車証を配布。SL観光アテンダントは着物姿で各列車に乗務し、手製の「お正月グリーティングカード」を配布する。

鬼怒川温泉駅では、お酒のふるまいとぼたん汁の販売を実施。お酒のふるまいは「DL大樹1号」到着から「DL大樹2号」発車まで(9時30分~11時30分)と、「DL大樹3号」到着から「DL大樹4号」発車まで(13時30分~14時30分)の2回行われ、地酒約600杯と甘酒約500杯を「DL大樹」オリジナル紙コップに入れて提供する。

  • 着物姿で乗務するSL観光アテンダント(昨年の様子)

ぼたん汁の販売は9時30分・13時30分から各回300杯限定。価格は1杯300円だが、「DL大樹」利用者は座席指定券または記念乗車証の提示で200円引きになる。