LGエレクトロニクス・ジャパンは12月13日、31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「32QK500-W」を発表した。12月20日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は34,800円前後(税別)。
解像度2,560×1,440ドット(WQHD)の31.5型液晶ディスプレイ。視野角の広いIPS液晶パネルを採用し、各種ゲーミング機能が充実している。ティアリングやスタッタリングを抑えるAMD FreeSyncに対応し、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑える「DAS(Dynamic Action Sync)」モードを装備。暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーも搭載する。
眼精疲労対策は、ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」などを搭載。長時間作業時の目の負担を軽減する。
添付ソフト「OnScreen Control」では、ゲーミングモードの設定をWindows上から操作可能。アプリごとに最適なピクチャーモードの自動的に適用させる「My Application Preset」や、画面に表示されているウィンドウを自動で分割表示する「Screen Split」などの機能も利用可能。
主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(GTG High)。スタンドのチルト角度は-5度~15度で、VESA100mmに対応。本体サイズは724×D220×H519mm、重さは5.7kg(スタンドあり)。