『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の12月22日公開記念、平成仮面ライダーシリーズ20作の記念として、イラストレーターparico氏、アートディレクター内古閑智之氏、ムービックが共同で運営するデザインチーム「PARICODE(パリコデ)」と東映がコラボし、新キャラクターシリーズ「ミミKR/ミミクリ」が誕生。平成仮面ライダーをモチーフとし、東映公式のイラストシリーズとして今後展開していくという。

「ミミKR/ミミクリ」は、英語のmimicry=物まねが名称の由来。子供たちの物まねといえば"ごっこ遊び"であり、今回のイラストシリーズのコンセプトに合致し、シリーズタイトルの元となったという。2人のキャラクターのは未来から来たということ、そして名前はケイとアルであるということが設定として付与されている。2人は平成仮面ライダーシリーズに出会い、"ごっこ遊び"をしながら各作品に触れあっていく。変身ベルトを巻いたり、服装をまねて遊ぶ子供たちの姿が時におもしろく、時にかわいらしく描かれていく。

「ミミKR/ミミクリ」は、東映公式のイラストシリーズとして、まずは『仮面ライダー電王』『仮面ライダービルド』そして現在全国テレビ朝日系にて放送中の『仮面ライダージオウ』をモチーフとしたデザイン3点からスタート。今後イラストを随時追加し、平成仮面ライダー20作分が作成予定となっている。

12月15日から池袋P'PARCOで開催される「平成仮面ライダー20@ダッシュストア」ではシリーズ誕生を記念し、最速販売としてオリジナルアクリルスタンドを発売。また「ミミKR/ミミクリ」のスタンドパネルの展示も行う。

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