イーブロードコミュニケーションズでは、集合住宅に特化した光ファイバーインターネットサービス「イーブロード光マンション」をアパート・マンションオーナーや不動産会社、デベロッパーに提供している。
引っ越しにかかわるインターネットの手続きは、少なくとも1カ月前に申し込みを済ませておくのが理想的であるという。特に新生活が始まる3~4月は繁忙期のため、さらに2週間ほど早めの申し込みが必要であるとのこと。
同社が提供する「イーブロード光マンション」「イーブロード光プラス」「イーブロードWi-Fi」導入のアパート・マンションであれば、入居者は引っ越し時の手続き不要で、引っ越し当日からインターネットが利用可能になる。
有線の場合、LANケーブルを用意すれば、パソコンとマルチメディアコンセントにつなげるだけで準備は完了する。プロバイダーも回線も、面倒な契約手続きや工事費は不要。LANは各部屋に配線されており、コンセント一体型のWi-Fiルーターを設置している。部屋の中にモデムやルーターなどの機器を置く必要もないという。
また、スマホやタブレットを使用するだけであるならWi-Fiが便利とのこと。引っ越し当日にスマホやタブレットからアクセスポイント(SSID)を選択し、パスワード(暗号キー)を入力するだけで使用できる。
「e-Broad光プラス」導入のアパート・マンションであれば、新技術(IPv6/IPoE+IPv4over IPv6)を含め、さまざまな地域や物件ごとに最適な回線サービスを提供できるという。回線とプロバイダとサポートをワンストップで提供できるという強みがあるとしている。
また、「メールのウイルスチェック」「ファイアウォール」「V-LANによる居室間の通信遮断」などのセキュリティを標準装備しているため、障害発生時も、遠隔操作により迅速に対応できるという。コールセンターも24時間受け付けている。