“PPAP”でブレイクしたピコ太郎のプロデューサーでタレントの古坂大魔王が9日、都内で行われたCBC・TBS系バラエティ特番『健民+県民~No.1 健康県に学べ!~』(2019年1月2日8:00~9:00、全国28局ネット)の収録後に、三宅裕司、ホラン千秋、小柳ルミ子、牧野ステテコとともに囲み取材に応じ、来年の目標を語った。
この番組は、県民性を楽しみながら、健康の秘訣を学ぶ健康バラエティ。「お酒をよく飲む新潟県民、なぜ、肝臓が元気?」「酸っぱいモノが大好きな和歌山県民は、風邪を引きにくい?」といったテーマについて掘り下げていく。
古坂は「健康になる情報を見て“ふんふん”みたいな番組だと面白くない。この番組はオープニングの三宅さんとルミ子さんのコントから始まり、途中でステテコの意味のわからないものもあるので、バラエティに富んだ、まさに1月2日の朝にはちょうどいいなと」と番組の魅力をアピール。「県ごとに分けているのがわかりやすい」と加えた。
そして、健康のために意識していることについて「水を飲むとか、あと、なるべく買い物に行こうと」と説明。2017年8月にタレント・安枝瞳と結婚し、今年6月に第1子となる女児が誕生したばかりの古坂は「家で曲も作るので作業して、うちの奥さんは子供のことで、家は戦場のようですから」と家の様子を伝え、「でも一応、買い物行こうぜって。運動(のため)と。そして、買うときは50円高くてもちゃんと産地がわかるものとか…」と語った。
来年の目標を聞かれると「この2年くらい確変を起こして世界中を回っているんですけど、ロシアとかまだ行ってない国がいろいろとあるので、なるたけ全部行きたいですね」と全世界進出の野望を告白。「3年くらいで30カ国くらい行っているはずなんで。行ければあとはいつ死んでもいいです」と話した。
すると小柳が「何言ってるの! お子さんができたばっかりなのに」と突っ込み、古坂が「残せるだけ残してあとは勝手にやってもらっても。っていうくらい今幸せ。それくらい幸せなんです」と言うと、「幸せはもっと先にもあるから大丈夫」と人生の先輩として助言。さらに小柳が「私は毎年幸せ」と語ると、三宅が「しわ寄せになっちゃうときも」といじって笑いを誘った。