インバースネットは12月7日、FRONTIERブランドから、OSにWindows 10 Pro 64bit版を搭載したデタッチャブルタイプの10.1型2in1 PC「FRT210P」を発売した。タブレット部分とキーボードドックで構成され、FRONTIERダイレクトストアの価格は29,800円(税別)。
主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8350(1.44GHz、4コア/4スレッド)、メモリがDDR3L-1066 4GB(最大4GB)、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。
10.1型の液晶ディスプレイはIPS方式で、解像度は1,280×800ドット、視野角は上下左右とも170度、5点マルチタッチ対応。通信機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0で、加速度センサーを内蔵している。バッテリ駆動時間は約5時間。
タブレット部のインタフェース類は、フロント/リアのWebカメラ(いずれも200万画素)、USB 3.0×1、micro USB 2.0×1、micro HDMI×1、microSD/SDHC/SDXCカードスロット(最大256GB)、マイク/ヘッドホンコンボジャック。キーボード部には、USB 2.0×1を備える。キー配列は日本語83キー、キーピッチは約15mm、キーストロークは約2.5mm。
タブレット部の本体サイズは約W260×D174×H10mm、重さは約595g。キーボードドックの本体サイズは約260×D174×H13mm、重さは約480g。両者を合わせた重さは約1.075kgとなる。