エムエスアイコンピュータージャパンは12月4日、スリムタイプゲーミングPC「Trident X 9SE-023JP」を発表した。12月7日から予約受け付けを開始し、12月15日に発売する。店頭予想価格は349,800円(税別)。
体積が10リットルというスリムきょう体を採用した、ゲーミングデスクトップPC。CPUに8コア/16スレッドの第9世代Intel Core i9-9900Kを、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiを搭載するハイエンドモデルとなっている。
冷却機構は「Silent Storm Cooling 3機構」で、CPU、グラフィックスカード、電源ユニットの区画を独立させ、冷却性と静音性を両立。グラフィックスカードは、動作温度が50度以下の低負荷時にファンの動作を停止する「Zero Frozr機能」に対応する。
ゲーミングPCらしく、前面、CPU クーラー、グラフィックスカードは「Mystic LightRGB」に対応で発光可能。強化ガラス製サイドパネルも同梱されており、LEDによるライトアップも楽しめる。
主な仕様は、Intel Core i9-9900K(3.6GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリがDDR4-2666 32GB(16GB×2)、ストレージが512GB M.2 SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 Ti(8GB)。OSはWindows 10 Home。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1(Intel I219-V)、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(AC-3168)、Bluetooth 4.2。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.1 Type-A Gen2×1、USB 3.1 Type-C Gen1×1、USB 3.1 Type-A Gen1×3、USB 2.0×2、HDMI 1.4×1、DisplayPort 1.2×1など。本体サイズはW129.74×D382.73×H396.39mm、重さは6.55kg。