小腹が減って、どうにも仕事に集中できなくなってくる夕方ごろ。ついコンビニでスナック菓子やチョコレートに手を伸ばしてしまう、という人も多いはず。でも、気になるのが体重や健康面。日々、罪悪感と戦いながらお菓子をつまんでしまっている人たちに、大塚食品から超健康的なスナック菓子「しぜん食感SOY」が登場したので紹介したい。
スナック菓子でタンパク質を摂取!
同社から2018年9月に新発売された「しぜん食感 SOY」は、1袋(21~24g)でタンパク質5gと、カルシウムやイソフラボンといった成分が手軽に摂取できるノンフライ大豆スナック。
近年、日本人は朝食を食べなかったり、ダイエットで食事制限をしたりといった理由で、タンパク質の摂取量が減少傾向にあるそうだ。でも、そもそもタンパク質は筋肉や髪など身体を作るもとになる大切な栄養素のひとつ。このスナックを食べれば、その不足しがちなタンパク質を摂れるのはありがたい。
また、"ノンフライ"のスナックとあってカロリーが低いのも嬉しいところなのだ。キャラメル、チョコ、黒蜜の3種の味がそろうのだが、それぞれ85、117、84カロリー。約100gのスナック菓子が平均500前後のカロリーなので、それに比べると差は歴然。お腹まわりのお肉が気になる筆者としては、これはかなりの高ポイントと言える。
しっかり甘くて、腹持ちがいい!
仕事中、小腹が空いたときのおつまみとして重要なのが、"片手で食べられること(仕事をしながら食べたいから)"、"甘いこと(疲れたときは甘味が欲しくなるから)"、"食べた感があること(小腹を満たすだけの満足感が欲しいから)"。筆者が夕方ごろ、コンビニで探し求めるのは、いつもこんな仕事のお供だったりする。果たして、同商品はこの要望を満たしてくれるだろうか、食べてみたい。味は「しみこみチョコ大豆」をチョイス。
まず特筆したいのが、かる~い食感。大豆やノンフライといった特徴からとっても軽い口当たりで、サクサクとした歯触りも◎。
肝心の味は、しっかりチョコ味で甘い。正直、この手の健康系フードにありがちなのが、「え、これチョコ?」という味の濁りや「全然甘くない」という甘さ加減。その点、このスナックはしっかりチョコの甘味を堪能できる。それでいて、後を引く嫌な甘さはなく、さっぱりとしているのも特徴だ。
また、サラッとした触り心地で手がべたつかないのも嬉しい。スナックを食べながらキーボードを打つこともできる。あと、1袋21~24gと量は決して多くないのだが、しっかりと甘味が堪能できるので食べた感もアリ。
これを踏まえると……
"片手で食べられること"→◎
"甘いこと"→◎
"食べた感があること"→◎
ということになる。まさに仕事のお供にぴったり。これで栄養も摂取できるのだから、言うことナシだ。毎日、仕事中の間食に罪悪感を抱いてしまっているオフィスワーカーは、ぜひ同商品を食べてみてほしい。