ハイアス・アンド・カンパニーは12月19日、『相続で成功するポイントは不動産のプロが知っている!』(税別1,300円)を現代書林より出版する。
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『相続で成功するポイントは不動産のプロが知っている!』(税別1,300円)
2025年には団塊の世代が後期高齢者になり、相続発生の件数が増えるため、同時に相続トラブルも増加することが予想されるという。この要因として、日本の家計資産が不動産に偏っていることが考えられるとのこと。
不動産の相続は分割が難しく、価値(価格)と相続税評価が必ずしも一致しないなど、特有の問題が絡むケースが多い。そのため、相続トラブルを解決するには、不動産のプロでないと難しいという。
同書は、不動産相続のプロフェッショナルである大澤健司氏と、不動産のプロによる相続サポートの全国ネットワーク「不動産相続の相談窓口」による共著。不動産の相続を円滑・円満に解決するためのポイントを30の事例紹介とともに解説している。
内容は「相続の事前対策として、不動産会社を活用する時代に」「不動産相続でも、認知症は避けては通れない問題」「遺言書を書くことが不動産相続対策の第一歩」「不動産相続の事例集」など。
